ライフスタイルの提案

1000speakers:3にてついてのまとめはまた今度時間があるときにやろうと思う(来週java-ja第六回があるしね)。
で、その中でライフスタイルの提案としてサービスとかにいい名前をつけようぜ、という趣旨だったものが話されていた。
それはそれでコピーライタとか広告屋のような専門職にまかすのがいいんだけど、プログラマ向けに話すにはちょっと違うんじゃね?と思った。
むしろそのサービスによって何が変わったとか、どういう思想があってそれを作ったかがポイント。
その点後半に、「積んだ本を自慢したい*1」というのを実現しました、ってのはよかったと思う。
本好きにはこういうタイプの人がいるのかって改めて実感したし、不特定多数の人に見てもらいたいのでTwitterを利用するのは悪くないと思う。
「積んだ本を自慢したい」というような思想的な部分が大事。
例えば、RSSを沢山読むことで情報の量から質への転換ができるとか、別の視点が生まれるんじゃないかと思ったからid:malaLDRを作ったんじゃないかな。
その思想からぶれずに画面の見栄えとかユーザインターフェースとか名前とかが決まればいい。
jbkingじゃないけど「そのサービスに哲学はあるのか!」というような感じ。
お粗末。

*1:積読がいいとは思わない