フレームワーク勉強会に参加して

以前告知したフレームワーク勉強会に参加してきた。
参加人数は30名弱ということろで、PerlPHPJavaScriptフレームワークについての発表があった。
Kansai.pmが主催だからだろうか、Perlの数が多かった。
で、Javaについても発表する予定があったんだけど、あきぴーさんが体調不良で来れなくなって、Javaはまた今度のようだ。
残念、そして、完全アウェーの状態だった。
また、ぜんぜん知らなかったんだけど、MayPoleの作者カズンズ・サイモン*1が来られてMayPoleについて日本語で発表されいた。
Perlでなんか組めってことになればMayPoleはいい感じに見えたね。
あと、PerlPHPだと共用サーバってのがネックで、そこの都合でみんな苦しんでいるようだ。
もちろんJavaもバージョンによる苦しみはあるけど、そもそも共用サーバにJavaが入っていないってのが、どうなんだ?と思う。
なんか政治的な理由でもあるのか、それとも技術的な理由でもあるのか、はてはて。
id:lapis25さんのLTはExtJSについて話されたんだけど、なかなかいい感じだった。
ライブラリじゃなくて、もうこれはフレームワークだと思った。
使うにしても簡単そうで、自分が何かする場合はぜひ使ってみたいな。
ただ、Wicketとかを使う場合はどうなるんだろう?と思ってみたり。
で、懇親会に参加して、Perlについていろいろと海賊たろ(id:vgktar)さんとかに質問してみた。
見当違いというか、PerlでWebアプリ作っている人からすると常識だろうことを聞いてたと思う。
Javaって重いよねって話になって、Eclipse使えば重くないよ、と言ったらEclipseが重いって思いっきりDisられた><
自分が言いたかったのは、IDE使えばJavaの冗長なコードは補完してくれるので、言われているほど重くないよ。
ただ、ワンライナーPerl使いだと、何十行もあるのが問題なんだろうな、と。
で、二次会に参加したんだけど、こっちはカオスになっていた。
どこでもドアな人と、青石な人がかなり楽しく、あとwaftね。
waftかわいいよ、waft。って連呼されてたし*2
脆弱性の指摘とか、ザーボン様が夢を与えてる話とかが印象的だったな。
それで、自己紹介のターンでなぜかトリを勤めた。
えええ、ってな感じで、まぁ、Hudsonについて話したらみんな話がまじめになった。
関西でJavaのコミュってあるの?って質問とか、CIってそもそも何?とか。
その考えって大規模向けじゃない?って話とかもね。
まぁ、Perlでそういうのが必要とされているのかってのは思うところはあるけど。
でも、オープンソースで開発者が不特定多数居て、開発環境と実行環境も複数ある場合にこそ威力を発揮すると思う。
だから、CodeReposというのはかなり向いてるんじゃないかと思っている。
ただ、Hudsonを動かすサーバは誰が確保して、誰が管理するの?ってのが問題になる。
というようなことを、かなりgdgdに話していたと記憶してる。
で、今回参加してみて思ったことは、Perlをちょっとは使えるようになりたいな、と。
具体的な勉強とか計画は今のところ考えてない。

*1:実用Perlプログラミングの著者

*2:注:脳内変換してます