近況
少々ブログをほったらかしていた。
というよりもはっきりと言えるまでは止めておこうと思ってたら、ぜんぜん収集がつかなくなった。
きりのいいところでまとめてみる。
XWikiについて。
設定やらの細かいことは失念しているが、やったことは
でいけたと思う。
JDBCの設定とかドライバを別途落としたとか記憶があるが、細部は覚えていない。
見た目の変更ができるかどうかわかってないが、恐らくなんらかの設定次第でできると思う。
Scarabについて。
まったくノータッチ。
jdk1.3、Tomcat4.1という少々古い環境の上、メンテナンスがいまいち感があり、使い勝手がよろしくないらしい。
最近は割ける労力が限られているので、見切りをつけることに。
で、Tracを試してみることに。
理由はメジャーどころだということと、情報が豊富だから。
Vineで挑戦するのは少々やっかいそうだったので、VirtualPC上のCentOS5でいれてみることに。
CentOS5をVirtualPCに入れる場合に少々問題がある。
CentOS5のGUIインストーラの色深度が24bitで、VirtualPCの色深度は8,16,32bitが対応していて、24bitはないそうだ。
マイクロソフトのサイトにもその説明があった。
http://support.microsoft.com/kb/825379/ja
この問題を回避するため、最初のインストール時にテキストモード(Linux textと打てばテキストモード)でインストールする。
インストール完了後に/etc/X11/xorg.confをテキストエディッタで開き、「DefaultDepth 24」、「Depth 24」の24を16に書き換える。
そして、/etc/inittabをテキストエディッタで開き、「id:3:initdefault:」の3を5に書き換えれば、XWindowが正常に使えるようになって、GUIが使えるようになる*1。
つぎにyumでアップデートしておき、Trac用にyumのリポジトリサイトを追加しておく。
以下参考に。
http://jigen.aruko.net/archives/412/
そして、
- apache
- subversion
- mod_dav_svn
- mod_python
をあらかじめインストールしておく。
準備ができればyumでTracをインストールすれば、SQLiteも同時にインストールされる。
Subversionのリポジトリが作成済みで使えるのであれば、あとは公式サイトなどを見ながら設定ファイルとSuvbersionとの連携をさせればいいみたい。
悩みどころはSubversionのリポジトリ作成のことろだと思うが、そこはまた今度。
あと、UTF-8化していれば日本語もなんとか使えるみたいだ。
ただ、きちんと日本語化されたTracを入れたほうが無難だと思うが。
それだと、パッケージ管理されないんだよね・・・。