計算機プログラムの構造と解釈(はじめ)

ついに入手。

計算機プログラムの構造と解釈

計算機プログラムの構造と解釈

この手の基礎的だと言われていることをぜんぜんこなしていないので読むことにした。
Lisp系列の勉強にもなるので、いいかなと。
ちょっと読んでいて思ったのは、数学はある程度必要かなと思う。
微積分、行列といったものがちらほら見えた。*1
p32のところでどっかで見たような式があった。

\frac{\pi}{4}=1-\frac{1}{3}+\frac{1}{5}-\frac{1}{7}+\cdots

ライプニッツ級数といわれるものらしいが、なんてことはない、arctanから\piを求めてるだけ。
どうりで見たことあるわけだ。

*1:例えば、P196の e^x=1+x+\frac{x^2}{2}+\frac{x^3}{3\cdot 2}+\frac{x^4}{4\cdot 3\cdot 2}+ \cdots などの無限級数展開とか