ITPro:「IT技術者はやりがいがある仕事か」---学生とIT産業のトップが公開対談 を読んでみて

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080528/304458/
去年に引き続き、学生と重鎮たちとがディスカッションしております。
内容は相変わらず重鎮たちのピントのぼやけた受け答えで、回答になっていなかった。
その中で印象的な言葉で、「まず10年間は泥のように働け」と言っているが、これが全てを物語っているんじゃないかな。
結局、社員を駒としてしか見ておらず、サービス残業や過労、それに伴う諸問題なんかの解決はどうでもいいんでしょう。
そういうところに人材が集まるかどうか、よく考えなくてもわかると思うんだけどなぁ。
危機感ないね、本当。


と、ぼやいていても仕方ないので、そういうところはさっさと見切りをつけて、ちゃんと評価してくれるところに行くべきだなと思います。
ITゼネコンの構造は必要悪としても、もっともっとスリムにならないものかな。