Tomcat Plug-in(Sysdeo Tomcat プラグイン)

Tomcatを無事インストールできれば、次は開発環境ということになる。
Javaの定番IDE Eclipseにはプラグインで機能拡張ができるように設計されており、フリーで便利なプラグインが結構ある。
ただし、Eclipseのバージョン次第でプラグインが動かなかったりする。
Eclipse自体は開発マシン内に複数あっても問題ないので、使えるプラグインごとにEclipseを使い分けるのがいいと思う。
その場合、workspaceは極力別々の場所を使っているほうが楽だと思う。(その辺は後日話題にしようかと)
また、プラグインごとに依存関係があったりするので、その辺で面倒になることもある。
今回のTomcatプラグインEclipseの複数バージョン対応されているし、依存関係もない。
Eclipseのバージョンは「ヘルプ」->「Eclipse SDKについて(A)」で確認できる。
ここからダウンロードして入れてみた。


環境:



インストール:

  • ダウンロードしたZipファイルを解凍して、Eclipseのフォルダ以下のpuluginsフォルダに移動させる。
  • Eclipseを起動して、「ウィンドウ」->「設定」->「Tomcat」、「バージョン」にはTomcatのバージョンを選び(5.X)、「Tomcatホーム」にはTomcatをインストールしたフォルダを選ぶ(C:\Tomcat5.5.23)。
  • メニュー下に3つ猫のアイコンがあって、左から「起動」「停止」「再起動」となっているので、それぞれきちんと動くことを確認できれば終了。