Hudsonの機能

Hudson自体、特にマニュアルをよまなくてもできるように、操作画面の項目ごとのヘルプがついている。
これを見ながら設定を埋めていけば、楽にCIが実現できるようになっている。
なので、あんまりHudsonのサイトを見ずにやっていた。
見ずにできるものなので、どんな機能がサポートされているかよくわかっていない。
ここらで頭の整理も兼ねて、Hudsonのサイトにある機能を訳してみることで、機能を把握しようと思った。
意訳も入ってるし意味不明なものもあるが、そこは遠慮なく指摘して欲しい。

  1. 簡単なインストール
    • Hudsonはjava -jar hudson.warとコマンドだけを実行するか、サーブレットコンテナにデプロイするだけで動く。
    • 追加でインストールと、データベースが不要だ。
  2. 簡単な設定
    • Hudsonは、オンザフライのエラーチェックとインラインヘルプといった親切なWebのGUI画面から設定ができる。
    • なので、XML設定ファイルを手動でいじる必要がない。
    • しかし、お好みで手動設定も可能だ。
  3. 変更セットのサポート
    • HudsonはCVS/Subversionからビルドされた変更のリストを生成できる。
    • また、リポジトリの負荷を抑えるためにかなり効率的な方式で、これを行う。
  4. 永続的なリンク
    • Hudsonは、ほかの場所から容易にリンクすることができるように、「最新ビルド」/「最新の成功ビルド」というpermalinksリンクを含むページの大部分に対してクリーンな判読しやすいURLを与える。
  5. RSS/E-mail/IM統合
    • 失敗の通知をリアルタイムにRSSもしくはe-mailから、ビルドの結果をモニタする。
  6. 事後タギング
    • ビルドを実行したずっと後にビルドにタグ付けをすることができる。
  7. JUnit/TestNGテストリポート
    • スタートして中断した等といった履歴情報をもとに、JUnitテストリポートは表、集計、表示することができる。
    • 履歴情報はグラフにプロットされる。
  8. 分散ビルド
    • Hudsonは複数のコンピュータにビルド/テスト負荷を分散することができる。
    • これで開発者の机の下にある活動していないワークステーションを最大限に活用することができる。
  9. ファイルフィンガープリント
    • ToDo
  10. プラグインサポート